【APEX】シーズン20のランクマッチ変更点!

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2024年2月14日よりAPEXシーズン20がスタートしました。

今回のシーズンでは多くの変更点があり、全てを把握するのは大変です。

そこで今回は、シーズン20で変更された部分をランクマッチを中心に紹介します。

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【APEX】ランクマッチの変更点

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シーズン20ではランクマッチの仕様にも大きな変更がされ、これまでとは全く違うものになっています。

その変更点についてみていきましょう。

シーズン20で廃止されたもの

これまでにあった以下の要素はシーズン20で廃止されました。

  • 振り分けマッチ
  • 昇格試練
  • MMR(内部レート)制

それぞれ詳しくみていきましょう。

振り分けマッチ

シーズン19のランク戦では最初の10戦は振り分けマッチとなり、それを元にランクが振り分けられていました。

シーズン20からは全員がRP1からスタートし、ランク:ルーキー4からになります。

振り分けマッチに関しては、適正なランク帯に振り分けられない部分もあり、不満点も多かったので良い変更点ではないでしょうか。

スタートダッシュが切りにくいといったデメリットもありますが、ブロンズ帯までは参加費がかかりません。

キル数がポイントに大きく影響するようになっているので、結果的にランクポイントは盛りやすくなっています。

昇格試練

昇格戦をクリアするまで次のランクに進めないという仕様が、ユーザーにはかなり不評でした。

さらに、「ソロランクでは連携が取りづらくチャンピオンを取れない」という問題点も…。

この仕様の廃止によって、ポイントさえ盛れればスムーズにランクが上がるようになりました。

MMR(内部レート)制

シーズン19ではMMR(内部レート)が採用されており、ランク関係なく同じような戦績の人とマッチングする仕様でした。

シルバー帯でもMMR(内部レート)が同じならマスター帯ともあたるなど、ランクの意味をなしていませんでした。

このMMR(内部レート)が廃止されたことで、自分のランクか前後のランクとマッチングするようになっています。

シーズン20で復活・変更されたもの

シーズン20で復活した要素や一部変更されたものがこちらです。

  • スプリット制が復活
  • ランクへの参加に必要なレベルが減少
  • 参加費がランクごとに変更
  • 順位よりもキルポイント重視のポイント計算
  • 昇格に必要なポイント量が変更

それぞれ詳しくみていきましょう。

スプリット制が復活

シーズン20では、過去のスプリット制が復活しました。

スプリット制とは、シーズンを前半と後半に分ける仕様で、中間時期にランクリセットとマップローテンションが行われます。

ランクのリセットは、前半のランクの1.5ティア下/6ディビジョン下から後半がはじまります。

ランクリセットの例

前半の最終ランク後半のスタート
マスタープラチナ2
プラチナ4シルバー2
ゴールド1シルバー3
シルバー2ブロンズ4

ランクへの参加に必要なレベルが減少

シーズン19ではランクマッチの開放にレベル50必要でした。

これは熟練者がサブ垢を使って初心者を狩る、スマーフ行為への対抗策でしたが、初心者がすぐにランクマッチに参加できないという欠点がありました。

シーズン20ではランクマッチに参加できるレベルが20に変更され、初心者もすぐにランク戦に参加できるように。

その分、スマーフ行為のリスクは上がっています。

参加費がランクごとに変更

シーズン20では参加費がランクごとに変更されました。

それぞれの必要な参加費は以下の通りです。

順位RP戦闘
112526
29522
37018
45516
54516
63012
72012
82012
91012
101012
11,12,13510
14~20010

ランクが上がるごとに参加費用が上がっていき、プラチナ帯からは60RP必要になり、シーズン19での一律50RPを超えてきます。

ランクが上がるにつれて慎重な立ち回りが必要です。

順位よりもキルポイント重視のポイント計算

シーズン20からは、ポイントの計算もキルポイントが重視される計算に変更されました。

これにより順位が高くても、キル数が少ないとほとんどポイントが盛れなくなっています。

参加費用の変更により、高ランクになるほどキル数を意識した立ち回りが必要です。

昇格に必要なポイント量が変更

シーズン19では一律1000ポイント(1ティア合計4000ポイント)必要でした。

シーズン20では、ポイント量がランクごとに変更されています。

ランク参加費
ルーキー/ブロンズ0RP
シルバー20RP
ゴールド40RP
プラチナ60RP
ダイヤモンド80RP
マスター/プレデター100RP
シーズン20での強い組み合わせ
ホライゾン+ブラッドハウンド+自由

シーズン20ではキル数がポイントに直結するので、攻撃的なパーティー編成がポイントを盛りやすいです。

自由枠にはアタックが得意なバンガロールレヴナントパスファインダーなどがおすすめです。

コンジット+ブラッドハウンド+自由

バランス型の場合はコンジットを採用してみましょう。

自由枠には先ほどのようなアタック役や移動タイプのホライゾンがおすすめです。

どちらにしても、戦闘が重要視されているシーズン20では索敵能力は重要になるので、ブラッドハウンドの重要性は上がっています。

【APEX】シーズン20の変更点

シーズン20では他にも以下のような変更点があります。

主な要素がこちらです。

  • 各レジェンドにレベルアップ要素
  • クラフトのシンプル化
  • ミックステープ用新マップ「サンダードーム」追加
  • 期間限定バトロワ「ストレートショット」追加
  • PS5版/Xbox Series X版に120fpsモード実装

それぞれ詳しくみていきましょう。

各レジェンドにレベルアップ要素

シーズン20からは、試合中に各レジェンドがレベルアップする要素が追加されました。

試合中の行動(敵のキルやアイテム回収など)によって経験値が獲得できます。

経験値が一定数貯まるとレベルが上がり、固有のパークを選択可能です。

この仕様により、これまで以上にほかのレジェンドとのアビリティの組み合わせが重要になります。

クラフトのシンプル化

シーズン20からクラフトが大きく簡略化されました。

素材が不要になり、クラフト自体も即座に完了します。

項目も以下の4つのみになりました。

  • 弾薬
  • 医療キット
  • シールドバッテリー
  • ビーコン

1度使用したレプリケーターは使えなくなります。

ミックステープ用新マップ「サンダードーム」追加

ミックステープ限定の新マップ「サンダードーム」が追加されます。

中央と左右にレーンが配置されており、建物などの高低差もあるので立体的な戦闘が可能です。

期間限定バトロワ「ストレートショット」追加

シーズン20と同時にイベント「YEAR 5アニバーサリーコレクション」も開催中です。

イベント期間限定で、最大30人の少人数バトロワ「ストレートショット」が遊べます。

プレイヤーはいきなりランダムなPOIに投下されるほか、武器には最初からアタッチメントがついています。

金武器や赤武器も出やすくなっており、リングも最初から2回縮小した状態からスタートします。

短時間にサクッと内容が濃縮されたバトルロワイアルです。

PS5版/Xbox Series X版に120fpsモード実装

PS5/Xbox Series Xユーザーにとっては待望の120fpsモードも実装されました。

これまでの2倍なめらかな動作でApexを楽しめるようになります。

まとめ

今回は、シーズン20で変更された部分をランクマッチを中心に紹介しました。

全体的に大きな変更があったシーズン20ですが、シーズン19で不満が多かった点が解消されており、遊びやすくなったのではないでしょうか。

レベル制度などはこれまでとは大きく異なる動き方を求められるので、新たな戦術の模索が必要になりそうです。

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