最近、PC版のAPEXで、チート対策認証に失敗してしまうという報告が相次いでいます。
ネットではチート対策でサイレントでセキュリティ面に手が加えられたのでは?という意見もあります。
果たして事実なのでしょうか?
そこで今回は、APEXPC版のチート対策認証について紹介します。
【APEX】PC版チート対策認証失敗の原因はコンバーターソフト?
2024年に入り、突然チート対策認証に失敗するようになりました。
ゲームをプレイしようとすると、「クライアントがチート対策ランタイムの整合性チェックに失敗しました」と表示されゲームができなくなります。
突然のエラーに、サイレントで手が加えられたのでは?ともいわれています。
ですが、実際のところ、明確な情報はありませんでした。
唯一、セキュリティ開発者が意味深な発言をしており、そこからサイレント疑惑が出たようです。
簡単に翻訳すると”やつらをエーペックスからこっそり消してるよ…。こういうのが大好きさ”
と発言しているようで、かなり不穏な内容ですよね。
実際に、2024年1月19日のミニアップデートで「REWASD」などの、キーボード&マウスで有利になれるソフトウェアが対策されました。
REWASDって?
キーボード&マウスの設定をコントローラーに割り当てられるコンバーターソフトです。
このソフトにより、キーボード&マウスの設定をコントローラーで操作できるようになり、通常では難しい挙動が可能になります。
今回は、これらのコンバーターソフトが対策され、削除しない限りゲームのプレイはできないようです。
2024年は不正対策が教化される?
様々な疑惑が飛び交っていますが、公式からの発表はありません。
ですが、コンバーターソフトの対策やキルカメラの実装など不正対策に力を入れているようにもみえます。
もしかしたら2024年は不正対策に力を入れる年になるのかもしれません。
【APEX】PC版チート対策認証失敗の対策
それでは、PC版でチート対策認証に失敗した時の対策についてみていきましょう。
コンバーターソフトを使わない
もしもこれまでコンバーターソフトなどを使用していた場合には、使用をやめましょう。
ソフトを削除すると通常通りゲームが開始できます。
ゲームファイルの整合性をチェック
コンバーターソフトなどを全く使っていないのに、認証に失敗する場合はこれまで通りの対策をしましょう。
まずはゲームファイルの整合性をチェックしてみましょう。
ゲームファイルの整合性チェック方法
Origin版
- ゲームライブラリからAPEXを左クリック
- 歯車マークをクリック
- 表示された一覧から「修復」を選択
Steam版
- ライブラリからAPEXを右クリック
- プロパティを左クリック
- 「ゲームファイルの整合性を確認」を選択
それぞれ、整合性を自動で確認してくれるので、作業が終わるまで待ちましょう。
作業が完了したら、ゲームを起動して改善されているか確認してください。
セキュリティソフトを確認
セキュリティソフトの影響でエラーが出る場合もあります。
特にWindowsセキュリティに引っかかって、エラーになっているケースが多いので確認しましょう。
Windowsセキュリティの設定を変更
- Windowsセキュリティを開く
- 「ファイアウォールとネットワーク保護」を開く
- 「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」を選択
- 一覧から「Apex Legends」と「Apex Legends(日本語)ja_JP」のプライベートとパブリックをチェック
この作業をしておけば、Windowsセキュリティの影響を受けなくなります。
その他にもセキュリティソフトを利用している場合は、APEXに干渉していないか確認しましょう。
ネット回線を確認
どの方法を試しても改善されない場合、ネットの回線を確認しましょう。
- 集合住宅の無料Wi-Fi
- 利用者が多い時間帯(22時~25時)
- 遅い回線
これらの回線を利用している場合、エラーが出やすくなるようです。
できれば、光回線などの速い回線に乗り換えましょう。
乗り換えが難しい場合は、VPNを利用するのも1つの手段です。
ですが、回線自体は非常に重いのでおすすめはしません。
まとめ
今回は、APEXPC版のチート対策認証について紹介しました。
その結果がこちらです。
- 最近のエラーの原因はコンバーターソフト
- 不正対策が強化される可能性も…。
- コンバーターソフトを使っていなければこれまでの方法で改善可能
サイレントでセキュリティ面の強化が行われた可能性もありますが、実際のところは不明です。
コンバーターソフトの使用が対策されているので、可能性はありますし、今後更に強化されるかもしれません。
公式からのアナウンスにも注目しておきたいですね。
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