【つぐのひ -彁名縛りの部屋-】今回はどんな内容?考察も紹介!

【つぐのひ -彁名縛りの部屋-】今回はどんな内容?考察も紹介! PCゲーム
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「つぐのひシリーズ」の最新作「つぐのひ -彁名縛りの部屋-」がリリースされました。

引用:steam つぐのひ -彁名縛りの部屋-

「つぐのひシリーズ」は有名実況者やVtuberの配信でも有名です。

配信で知ったという人も多いと思います。

そんなシリーズの新作はどんな内容なのでしょうか?

そこで今回は「つぐのひ -彁名縛りの部屋-」の内容やストーリー考察を紹介します。

ネタバレも含まれるので、気になる人はご注意ください。

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【つぐのひ -彁名縛りの部屋-】内容は?これまでとの違いはある?

引用:steam つぐのひ -彁名縛りの部屋-

「つぐのひ -彁名縛りの部屋-」の大まかな内容やシリーズ作品との違いについて紹介します。

幽霊文字が物語の中心

今回の作品では「幽霊文字」が物語の中心となっています。

「幽霊文字」とは辞書などに掲載がないにも関わらず、文字コードには存在する漢字です。

読み方はおろかいつ誰が作った漢字なのかも分からない漢字の総称となっています。

中には、誤植がそのまま残ったという見方もありますが、真偽は不明なままです。

この「幽霊文字」を発端に主人公は恐怖体験に巻き込まれていきます。

舞台はリノベーションされた古民家

物語はリノベーションされた古民家に、主人公と親が内見に来た所からはじまります。

内見で古民家が気に入った主人公は住むことを決めますが、そこで悪夢を見るように。

そこから主人公の恐怖体験がはじまります。

原点回帰に近い作品

シリーズファンからは、原点回帰に近い作品として評価されています。

全体の雰囲気や進行も初期の「つぐのひ」に近いものがあり、原点復帰を意識した作品ではあるかもしれません。

ストーリー自体は独立しているものの、初期の雰囲気も踏襲していることで、新規もシリーズファンも楽しめる内容になっています。

【つぐのひ -彁名縛りの部屋-】ストーリー考察を紹介!

引用:steam つぐのひ -彁名縛りの部屋-

「つぐのひ -彁名縛りの部屋-」には難解な部分も多く考察もされています。

シリーズの基本的な世界感

「つぐのひ」の世界では「霊物の領域」というものが存在し、そこに人が入り込むのは罪となるようです。

シリーズの基本的な世界観は公式サイトでも紹介されています。

公式サイトの解説はこちら

公式サイト 解説

「霊物の領域」に踏み込んだ人は徐々に日常が浸食されていきます。

その後、行方不明となり基本的に亡くなってしまいます。

主人公に救いはない?

シリーズの中には生還する場合もありますが、基本的に巻き込まれた主人公はなくなってしまいます。

今作でも夢から覚めた主人公は死亡しており、2週目でも呪いに関する掘り下げのみで主人公についてはほとんど触れられていません。

このことからも、主人公は亡くなっており生還する道もないと思われます。

両親や仲介業者も家に入っただけで亡くなっていたことを考えると、かなり強力な呪いではないでしょうか?

エンディングの意味は?

2週目ではルートが変わり、オーナーの過去や呪いに関する掘り下げがされます。

最終的にオーナーが子供時代に戻り、家から出た所で終わりです。

明確な説明もないので、結果的にどうなったのかわかりません。

そこで考えられる考察をいくつか紹介します。

本当に過去に戻った

今回の呪いの発生源となったのは文字の書き間違いなので、書き間違える前に戻って全てが無かったことになったと解釈できます。

最後の演出やBGMも明るかったので、素直に受け取るならこの解釈でいいと思います。

呪いが起きなかったことで、主人公や両親、前の住人なども間接的に助かったとみていいでしょう。

基本的に救いのない「つぐにひシリーズ」の中では、ハッピーな終わり方なのかもしれません。

悪夢に囚われてしまった

過去には戻っておらず、過去に似せた悪夢の中という解釈もできます。

主人公たちが呪いで亡くなったのも現実で、家を出た綺麗な演出から一変して地獄に変わってしまう可能性もあるでしょう。

「あなたが見ている世界は現実とは限らない」という言葉も意味深なので、誰も救われずオーナーも悪夢に囚われてしまったという考察も可能です。

まとめ

今回は「つぐのひ -彁名縛りの部屋-」の内容やストーリー考察を紹介しました。

今回は呪いの理不尽さが強く、いまいちスッキリしないという意見も多い作品でした。

作りは原点に戻ったような演出が多く、恐怖感も高かったのでホラーとしてドキドキできる作品だと思います。

考察の余地も多いので、他の人の感想を見てみても面白いかもしれませんね。

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