人気FPSとして有名な「VALORANT」
世界中で多くの人がプレイしている人気作ですが、エラーコードによって遊べないという報告がされています。
一体、何が原因なのでしょうか?
そこで今回は、VALORANTのエラーコードの原因や対策について紹介します。
【VALORANT】エラーコード(van-79)の原因は?
VALORANTのプレイ中などにエラーコード「van-79」と表示され、プレイできなくなる症状が報告されています。
「van-79」のエラーは、VALORANTのアンチチートソフト「Vanguard」とWindowsシステムなどと問題が発生している時に起きるエラーです。
具体的な原因がこちら。
システムの互換性に問題
VanguardとWindowsシステムの互換性に問題がある可能性です。
どちらかの更新やアップデートなどで互換性がなくなり、エラーが発生する場合があります。
ネットワーク環境の問題
ネットワーク環境が影響している場合もあります。
ネットへの接続状況が不安定だったり、ファイアウォールがVanguardを妨害している可能性が考えられます。
システムの破損
ウイルスやシステム内のエラーでファイルが破損している可能性があります。
【VALORANT】エラーコード(van-79)への対策は?
エラーコード「van-79」に関する対策を紹介します。
再起動
まずは、RiotクライアントやPCの再起動を試してみましょう。
簡単な問題が原因だった場合は、再起動だけで改善される場合もあります。
再インストール
再起動で解決しない場合は、Vanguardの再インストールをしましょう。
Vanguardのファイルなどに破損がエラーがある場合は、改善される可能性が高いです。
Vanguardの再インストール方法
- Riotクライアントを終了
- タスクバーの右端にある「^」を選択
- 「タスクマネージャー」を開く
- 「詳細」タブを選択
- 「Riot Vanguard」プロセスを選択
- 「タスクの終了」を選択
- スタートメニューを開き「Riot Vanguard」と検索して起動
- 画面の指示に従って、Vanguardを再インストール
互換モードを活用
VanguardとWindowsシステムの互換性に原因がある場合は、「互換モード」で改善できる可能性があります。
互換モードの利用方法
- 「Riotクライアント」と「VALORANTのショートカットアイコン」を右クリック
- 「プロパティ」を選択
- 「互換性」タブを選択
- 「このプログラムを互換モードで実行する」にチェック
- ドロップダウンメニューから「Windows 7」または「Windows 8」を選択
- 「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェック(オプション)
- 「適用」をクリックし「OK」を選択
ネットワーク環境の確認
ネットへの接続が不安定ではないか?ルーターやモデムに問題がないか?確認しましょう。
別の機器で正常にネットに接続できるかなども確認してください。
念のために、ルーターやモデムの再起動も有効です。
ファイアウォールの設定確認
ファイアウォールの設定を確認して、「Vanguard」が許可されているか確認してください。
許可されていない場合は、許可しておきましょう。
システムファイルの確認・修復
PC側のシステムファイルが破損している場合は、ファイルの修復が必要になります。
システムファイルの修復方法
- スタートメニューを開き、「コマンドプロンプト」と検索して起動
- コマンドプロンプトで、以下のコマンドを入力して実行
sfc /scannow
- システムファイルの修復が完了したら、PCを再起動
その他のエラーコードへの対策
その他のエラーコードの場合も、これまでの対策で解決できる場合もあります。
公式サイトでエラーコードの原因について解説されているので、参考にしてみてください。
まとめ
今回は、VALORANTのエラーコードの原因や対策について紹介しました。
エラーコード「van-79」は、アンチチートソフト「Vanguard」に原因がある可能性が高いです。
表示された場合は、そちらを中心に確認してみましょう。
PC側やネットワーク環境に問題がある場合もあるので、そちらの確認も必須です。