2025年5月13日にリリースされた「The Precinct」
警察版のGTAといったプレイ感が注目されています。
そこで今回は、「The Precinct」のゲームの内容や現在挙がっている問題点を紹介します。
【The Precinct】どんなゲーム?
「The Precinct」はどんなゲームなのかみていきましょう。
基本情報
「The Precinct」は、刑事として街を守るトップダウン視点のアクションゲーム。
プレイヤーは新米刑事となり、広大な都市をパトロールしながら犯罪を取り締まるのが目的です。
サイレンを鳴らしながら現場に急行したり、容疑者を追い詰めたりと、映画のような刑事ドラマを体験できるのが魅力。
旧GTAのようなプレイ感!
トップダウン視点で町中を自由に行動できるのは、旧GTAの警察版といえるでしょう。
操作感なども非常に似ているので、「GTA」や「L.A. Noire」などのゲームが好きな人にはおすすめです。
全体的なテンポがいい!
警察を主人公にしたゲームでは、違反や操作にリアリティを持たせるために、手順が多い場合も。
「The Precinct」ではそのあたりの手順が簡略化されており、非常にテンポよくゲームを進められます。
容疑者の特定なども分かりやすくなっているので、捜査でストレスを感じることは少ないでしょう。
【The Precinct】問題点もある?
リリース直後ということもあってか、不満や問題点も挙げられています。
特に特徴的なものをみていきましょう。
操作に癖がある
パッドにも対応しており、キーコンフィグなどの自由度も高いのですが、操作感に癖があります。
ゲーム内での挙動に癖があり、慣れるまではうまく操作ができず、事故を起こしがちです。
今後の修正で緩和されると嬉しいですね。
マップは小さめ
全体的なマップは小さめなのです。
そのため、マップの規模感を期待していた人にとっては物足りないとう意見も…。
個人的な好みにも左右されますが、期待しすぎると物足りなさを感じるかもしれません。
難易度が大味な面も
難易度は変更が可能ですが、銃撃戦などでは連続で攻撃を受けやすく、携行弾数の少なさから大暴れはしにくいです。
逆に弾数を無駄にしない丁寧な立ち回りが必要です。
GTAのようなど派手で、無双感の強いプレイは難しいかもしれません。
ただ、プレイ中でも難易度の変更が可能なので、プレイしながら自分にあった難易度に変えられます。
セーブデータが1つしかない
「The Precinct」ではセーブデータが1つしかなく、また手動セーブができません。
任務などを完了したときのオートセーブしかないので、かなり不便です。
収集要素もあるので、能動的にセーブができないのは辛いですね。
バグや不具合が多い
その他にも細かなバグや不具合が報告されています。
この辺りはリリース直後の作品なので、仕方がない部分もあります。
今後のアップデートで修正されるのを期待したいですね。
まとめ
今回は、「The Precinct」のゲームの内容や現在挙がっている問題点を紹介しました。
旧GTAのような懐かしさも感じるプレイ感とテンポの良さが楽しいゲームです。
不具合や不満点もありますが、今後のアップデートで修正されていくと嬉しいですね。