予定よりも早くアーリーアクセスが開始され注目されている「Soulmask(ソウルマスク)」
アーリーアクセスということもあり、賛否両論な意見が多いようですが、実際はどうなのでしょうか?
そこで今回は、Soulmaskのおもしろさや現時点での評価について紹介します。
【Soulmask】どんなゲーム?
Soulmaskのゲームジャンルは、サバイバル型のサンドボックスゲームになります。
生き残る為の物資を探しながら、拠点を作り発展させるのが目的の1つです。
その中で特に特徴的な要素をみていきましょう。
NPCを仲間にできる
不思議な仮面の力を使えるプレイヤーは、その力でNPCを自分の部族として仲間にできます。
この手のゲームだと、1人でひたすらサバイバル生活をすることが多いですが、部族として拠点を発展させるのもSoulmaskならではの醍醐味です。
指示による作業の自動化
仲間にしたNPCには、指示を出して作業を割り当てられます。
1度指示を出せば、それに従い行動するので、作業の自動化も可能です。
作業の効率化にもなりますし、ソロでも部族を率いている感覚を味わえます。
マルチプレイも可能
Soulmaskはマルチプレイも可能です。
プライベートルームでは8人まで、公式サーバーでは40人までと同時にプレイできます。
オンラインでワイワイやるのも、このタイプのゲームの面白さですよね。
【Soulmask】プレイした評価は?
現在、アーリーアクセス中のゲームですが、実際にプレイした人達の評価をみていきましょう。
いい点
NPCへの指示が面白い
意外となかったNPCへの指示は好評で、作業が自動化できるのが評価されています。
指示の仕方によって効率も大きく変わるので、そういった部分も面白さに繋がっているようです。
マルチプレイが楽しい
友達や大人数でワイワイやるのが楽しいという意見もありました。
みんなで協力して拠点を発展させていくのも、ゲームの醍醐味といえます。
また、サーバーによってはPVPがメインの所もあるので、戦闘に特化したプレイも可能です。
悪い点
ソロだと厳しい点がある
全体的なゲームバランスがマルチプレイ向けに設定されており、ソロだと厳しい点が多々あります。(敵の体力の多さや数の多さなど)
一応、NPCを同行させることも可能ですが1人しか同行できず、あまり解決策にはなりません。
今後のバランス調節が望まれますね。
主人公が弱い
キャラメイク可能で愛着の湧きやすい主人公ですが、初期のステータスは貧弱でスキルの熟練度も低いです。
さらに仲間にしたNPCの方が熟練度が高いので、結果的に仲間にしたNPCを操作する方が多くなってしまいます。
主人公に自己投影したい方や愛着がある人にとっては不満になる仕様ですね。
ストーリーが簡素
アーリーアクセスの為か、現状ではストーリーは非常に簡素です。
ゲーム開始時のイベント後は、ひたすらサバイバルとなり特にイベントなども用意されていません。
今後、追加されると思いますが、現段階ではストーリー性はほとんどありません。
まとめ
今回は、Soulmaskのおもしろさや現時点での評価について紹介しました。
総合的な評価は賛否両論のようですが、コンセプト自体は面白いゲームなので、今後の調整に期待したいですね。