リリースから人気の「シャドバWB」
「シャドバWB」から初めてプレイしたという人も多いと思います。
ですが、中には「なかなか勝てない!」という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、初心者が意識したい勝つためのコツを紹介します。
初心者向けの記事ですので、基本的な内容がほとんどです。ある程度慣れた人は注意してください。
【シャドバ ビヨンド】勝つ為に気をつけたいこと
まずは勝つために気を付けたいポイントを紹介します。
デッキのコンセプトを考える
使っているデッキがコンセプトに沿っているか確認しましょう。
序盤から攻めたいコンセプトなのに、コストが大きいカードばかりだとコンセプトに合いません。
プロをはじめ、多くの人がデッキを公開しているので、まずはそれらを参考に組んでみるのがいいでしょう。
初心者向けデッキ
初心者におすすめなのは、コンセプトやプレイが分かりやすいデッキです。
「ミッドレンジロイヤル」や「人形ネメシス」などは、プレイも分かりやすくコンセプトも理解しやすい。
逆に「リノセウスエルフ」や「AFネメシス」などはプレイ中の選択肢が多く、ゲーム全体の大局を予測する視点やプレイングが要求されます。
かなりゲームに慣れていないと、使いこなすのは難しいデッキといえます。
デッキへの理解
今作では競技性が強まっている影響もあり、自分のデッキ理解も非常に重要になっています。
自分に合ったデッキが見つかったら、デッキのコンセプトや動きを理解できるまで対戦しましょう。
対戦の中でしか気づけない要素もあるので、自分なりにデッキへの理解を深めるのが重要です。
また、自分と同じデッキを使っている上級者のプレイや解説を見て学ぶのも、理解が進みます。
環境の理解
対戦環境は常に変化します。
ある程度、どんなデッキが流行っているのかなどは把握しておきましょう。
また、自分がいるランク帯やグループでも環境が変わります。
上級者が紹介しているデッキでも、環境に合わせて一部を入れ替えるという選択もあり得ます。
上位帯では多いクラスが、初心者帯では少ないとい場合もあり、その場合はそのクラス対策のカードを入れ替えましょう。
中には、入れ替え候補のカードまで紹介している人もいるので、判断が難しい場合は参考にしてみましょう。
リプレイでの振り返り
ある程度、プレイやゲーム自体の理解が深まり、慣れてきたらリプレイを見て敗因を探しましょう。
プレイ中よりも客観的にプレイを見れるので、新たな発見もあります。
特に「なんで負けたのかよくわからない」と感じた時は、リプレイで振り返りましょう。
逆にいいプレイができたと思った試合のリプレイは保存しておいて、理想的なプレイの参考になります。
気分転換も必要
人間も生き物なので、長時間のプレイや負けが続いてしまうと、モチベーションや疲労も蓄積します。
プレイも雑になりやすくなるので、適度に気分転換しましょう。
負けが続いた場合は、一旦休憩して仕切りなおすのも重要になります。
【シャドバ ビヨンド】勝つためのプレイング
勝つためのプレイングのコツを紹介します。
対戦中に意識したいこと
対戦中に意識しておきたいことを紹介します。
序盤(1~5ターン)
序盤は、PPに合わせてテンポよく「フォロワー」を出して、盤面での有利を意識したいです。
相手も同じように盤面を強くしようとするので、返しの除去についても考えながら展開していきましょう。
特にロイヤルや人形ネメシスは回復手段が乏しいので、盤面を強くしてできるだけ序盤の被弾を押さえたいです。
また、後攻4ターン目や先攻5ターン目には進化を使った強力な展開をされる場合が多いです。
相手の進化に対してどう対応するかも考えておきましょう。
中盤(6~7ターン)
6ターン目以降は、進化に加えて超進化も解禁されます。
相手の超進化に対しての返しの手段は考えておきましょう。
また、ゲームを決める「フィニッシャー」となる「フォロワー」は、進化や超進化が絡むことが多いです。
早いテンポのデッキだと、ゲームを決めるターンにもなってきます。
終盤にどのようにゲームを決めるのかを考え、進化権の温存も意識しましょう。
できれば相手に多く進化を切らせるなど、「リソース管理」もできるようになるとより有利に運びやすいです。
終盤(8ターン目以降)
明確にゲームを決める(リーサル)を考えるターンになります。
また、相手もゲームを決める動きをしてくるので、残り体力にも意識を向けましょう。
具体的には「アルベール」の超進化12点や「オーキス」の超進化8~12点など、相手デッキのフィニッシャーが出す打点よりも高い体力を意識したいですね。
公開情報の確認
対戦中に確認できる公開情報も重要です。
特に、AFネメシスの「コアの数」やスペルウイッチの「ブースト数」などはある程度把握しておきたいです。
明確に表示されるわけではないので、相手のプレイしたカードから数えましょう。
AFの場合、11枚コアが集まると「アーティファクトΩ」が作成可能です。
ウイッチの場合、ウィリアムがブースト数に応じて全体ダメージの打点が変わるので、把握しておくと場残りを意識したプレイがしやすくなります。
常に確認しなくてもいいですが、要所要所で把握する癖はつけておくと相手の状況が分かりやすくなります。
相手の動きを意識したプレイを
相手のデッキや動きを意識したプレイも重要です。
最初から意識するのは難しいですが、ある程度慣れてきたら意識していきましょう。
環境やデッキの構築を把握することで、次のターンの相手の動きがある程度、予測できるようになります。
まずは、盤面を覆す強力なカードだけでも把握するようにしていきましょう。
まとめ
今回は、初心者が意識したい勝つためのコツを紹介しました。
慣れるまでは明確に勝ち続けるのは難しいと思いますが少しずつ慣れていきましょう。
いきなり全部は難しいですが、1つずつ意識していくだけで、プレイングも変わってきます。
少しでもプレイの参考になれば幸いです。