メトロイドヴァニアとソウルライクの要素を取り入れた「mandragora: whispers of the witch tree」がリリースされました。

人気のジャンルを組み合わせたゲームとして期待されています。
実際にはどんな内容なのでしょうか?
そこで今回は、「mandragora: whispers of the witch tree」のゲーム内容や不満点を紹介します。
【mandragora: whispers of the witch tree】どんなゲーム?

「mandragora: whispers of the witch tree」がどんなゲームなのか詳しく見ていきましょう。
2Dアクションゲーム
「mandragora: whispers of the witch tree」は2Dアクションゲームです。
全体的な雰囲気は「ソウルシリーズ」が近いかもしれません。
ただ、難易度的にはそこまで高難易度ではありません。
難易度の変更もできるので、アクションが苦手な人でもプレイしやすい環境となっています。
雰囲気や探索は好きだけど、戦闘は苦手な人でもプレイしやすいでしょう。
これらの作品が好きな人にはハマれるゲームでしょう。
PCのほか、PS5,Switch,Xbox Series X/Sでもリリースされました。
ソウルライクなメトロイドヴァニア
冒頭でも触れたように、全体的な雰囲気は「ソウルライクなメトロイドヴァニア」です。
「ソウルシリーズ」のような難易度高めの戦闘で敵を倒しながら、2Dマップを探索していく「メトロイドヴァニア」要素で構成されています。
「ソウルシリーズ」は「デモンズソウル」や「ダークソウル」をはじめとした「死にゲー」として有名なジャンルですね。
「メトロイドヴァニア」は「メトロイド」や「悪魔城ドラキュラ」などが有名です。
ゲーム内の雰囲気も、これらの作品のような重厚な中世のファンタジー作品となっています。
デモ版も用意されているので、気になる人はデモ版で雰囲気を確かめてみましょう。
育成によるビルド構築
育成要素も豊富で初期に6つのクラスを選択し、スキルツリーから200以上の「アクティブスキル」が選択できます。
ジョブが成長すると他のジョブの「パッシブスキル」も選択できるようになるので、育成の幅が広い。
試行錯誤しながら、様々なビルドを構築するのも楽しさの1つとなっています。
そのシステム上、しっかりと腰を据えて育成していく必要があるバランスにもなっています。
この点には現状、賛否両論のようです。
2025年4/18日にアップデート
NPCイベントを進めるとマッピングしてくれるようになりました。
スキル魔法ピッキングツール売ってくれるようにもなったので、探索面がある程度改善されました。
【mandragora: whispers of the witch tree】ユーザーの不満点

リリースされたばかりということもあり、不満点も多いようです。
キャラクリが不人気
海外の開発なので、キャラクターデザインは海外産ゲーム特有ののっぺりしたものになっています。
主人公のキャラクタークリエイトができますが、日本人受けする美人は作れないので、不満に感じている人も多いようです。
自分好みの美人キャラクターでプレイするのも一つの魅力となっているので、キャラクリを重視する人には向かないかもしれません。
今後のアップデートでの改善を期待したいですね。
モーションが同じ
攻撃などのモーションが同じものが多く、代り映えしないのも不満点となっています。
これにはゲームの仕様もありますが、武器種の少なさも影響しているようです。
攻撃の種類も少なく、通常攻撃とスキル攻撃しかないので単調さに拍車が掛かっています。
一方でそこまで気になっていない人もいるようで、アクション面に重きを置いている人にとっては、がっかりする要素かもしれませんね。
序盤が退屈
上記の戦闘幅の少なさにも関連しますが、序盤の戦闘や攻略が単調で面白くないという意見も多いです。
ある程度進んで本格的な育成ができるようになると、ビルド構築の面白さが感じられるように。
ただ、アクション面の幅は全体的に少ないので、人によっては退屈さが続くという評価もされています。
まとめ
今回は、「mandragora: whispers of the witch tree」のゲーム内容や序盤の不満点を紹介しました。
現状では賛否両論といった評価になっており、人によって大きく評価が分かれています。
アップデートは頻繁に行われており改善の可能性もありますが、気になる点がある人は解消を待つのもいいかもしれません。
セールがされる場合もあるので、それまで待つのも選択肢の1つです。
今後のアップデートに期待したいですね。