オンライン麻雀として人気の雀魂ですが、中には不正が行われている場合もあるようです。
そこで今回は、雀魂で行なわれていた、現在も行われている不正について紹介します。
【雀魂】不正の種類にはどんなものがある?
現在確認できている不正の種類について、それぞれ詳しくみていきましょう。
当然ですが、絶対にマネしないようにしてください。
牌操作
こちらに関しては、不正ではありませんが、運営側が牌操作を行っているのではないかという疑惑があります。
課金者と無課金者とでは配牌に偏りがあるなど、昔からよく議論されている話題です。
ですが、明確に牌操作を行っているという情報はなく、単なるやっかみの域を出ません。
こちら側で確認する手段もないので、気にしても仕方がないですね。
ブースティング
ブースティングとは他者の力を借りて段位を上げる行為を指します。
具体的には、以下のような行為がブースティングに該当します。
- アカウントを他の人に譲渡して段位を上げる
- 友人などに代打ちしてもらう
- 上級者と通話しながら段位戦でアドバイスをもらう
アカウントの譲渡や代打ちは雀魂の規約でも禁止事項にあたります。
通話に関しては配信をしている人は特に注意が必要です。
スナイプ
スナイプとは、特定のプレイヤーと意図的に同じ対戦を実現させる行為を指します。
配信や通話などをしてタイミングを合わせることで同じ卓での対戦を実現させます。
日常的に配信などを行っていないと難しい行為なので、配信者などは注意しましょう。
コンビ打ち
通話アプリ(DiscordやSkypeなど)を使って、画面を共有して情報を共有して打つ行為を指します。
牌の残り枚数やテンパイ速度などが把握できるので、場の流れをある程度コントロール可能です。
特に3人打ちの場合は絶大な効果を発揮します。
4人打ちの場合、テンパイ速度が遅いのでポンやチーで欲しい牌を操作可能です。
スタンプ差し込み
雀魂では、3×3の9マスでスタンプが表示されます。
それらに左上から番号を割り振って、欲しい牌を差し込ませる行為です。
字牌や牌種がわからないというデメリットもありますが、通話などの必要がないので簡単にできてしまう不正です。
ゴースティング
こちらの不正は雀魂に限らず、オンラインゲームでよくある不正でブースティングに近い行為です。
上級者から指示を受けたり、上級者が本来のプレイヤーになりすまして代打ちする行為を指します。
麻雀に関しては運も関わってくるので、必ずしも勝てるわけではありませんが、あまりいい行為とは言えないですね。
回線切り自動和了
リーチやテンパイ後に回線落ちして振りをして、相手にアガリ牌を出させる行為です。
回線落ちするとツモ切り状態になるので、それを見て回線落ちした以外のプレイヤーが普段は捨てないような牌を捨てたりします。
上がった後も回線が戻った振りをして次の対局にもしれっと参加する悪質行為です。
ですが、この不正行為は知ってさえいれば、不用意にアガリ牌を振り込まないように意識するだけで対策できます。
【雀魂】不正への対策は?
これまで紹介してきたような不正に遭遇した場合は、運営に報告しましょう。
ですが1度だけでは、たまたまや意図していなかった場合もあるので、複数回同じような状況が続いた時に報告しましょう。
報告して運営側が悪質な不正だと判断した場合、アカウントが停止措置(BAN)がとられます。
最悪、残高の没収もありえるので、不正行為は絶対にやめましょう。
まとめ
今回は、雀魂で行なわれていた、現在も行われている不正について紹介しました。
その結果がこちらです。
- 不正には複数の種類がある
- 不正を見つけたら運営に報告を
- 悪質な場合、アカウントが停止措置(BAN)になる
不正行為は多くの人に迷惑がかかるだけでなく、ゲーム性を大きく損なわせてしまいます。
ゲームをする意味も無くなってしまうので、絶対にやめましょう。
ルールを守って正しく遊びましょう。
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