2025年8月1日にリリースされた「Heartworm」

昔ながらの「ローポリゴン」で制作されており、懐かしさを感じる人も多いのではないでしょうか?
ゲーム内容から、90年代後半のゲーム作品へのリスペクトも感じますね。
実際のゲームの内容や評価はどうなのでしょうか?
そこで今回は、「Heartworm」のゲーム内容や評価について紹介します。
【Heartworm】どんなゲーム?

「Heartworm」がどんなゲームなのかみていきましょう。
基本情報
「Heartworm」は、レトロな雰囲気が漂う三人称視点のホラーアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは主人公「サム」となって、山中の家に入り込み、記憶や感情に関係する奇妙な現象に立ち向かうことになります。
PS1風のグラフィックですが、中身はしっかり現代風に作られた作品です。
日本語にも対応しており全体的な難易度も低くめなので、ホラー初心者でもチャレンジしやすくなっています。
- タイトル:Heartworm
- ジャンル:サバイバルホラー/アドベンチャー
- プラットフォーム: PC (Steam)
- 開発元:Vincent Adinolfi
- 発売日: 2025年8月1日
- 価格: 1,700円(リリース記念セール!2025年8月5日まで 1,530円)
PS1風グラフィックが逆に新鮮!
ざらっとしたローポリゴンがあえて昔っぽい。
ですが、その粗さが逆に怖さや不気味さを引き立ててながら、ノスタルジックな雰囲気も感じさせます。
テーマは喪失や孤独
ホラーというより、切なさや不安がじわじわ来るタイプ。
大好きだった祖父の死から、主人公の喪失感や孤独を感じる演出が多いです。
ジャンプスケアのような演出は少ないので、大きな音で驚かせるのが苦手な人にもおすすめ。
探索がメインだけどパズル要素もあり!
初期の「バイオハザード」や「サイレントヒル」のような探索がメインの作品ですが、謎解きやパズル要素もあります。
銃を使う場面もありますが、メインは探索と謎解きとなっています。
アクション苦手な人でも遊びやすいと思います。
【Heartworm】評判は?

「Heartworm」の評判はどうなのでしょうか?プレイヤーの感想を紹介します。
難易度は低め
全体的な難易度は低めという声が多いです。
探索や謎解きがメインの影響かもしれません。
移動が多い
探索に重きを置くためか、ゲームの進行に関係のない部屋が多く、そのせいで移動が長いという声も…。
人によっては、ゲーム時間のほとんどが移動だったと感じる人もいたようです。
逆にアクション要素は少ないので、銃撃戦を楽しみたい人などには向かないかもしれません。
中には難解な謎解きも
後半には難解な謎解きがあり、ローカライズの影響もあってか、ヒントや答えも意味が分からないといった意見もあります。
この辺りも賛否が分かれる部分かもしれません。
まとめ
今回は、「Heartworm」のゲーム内容や評価について紹介しました。
全体的な完成度は高い作品ですが、一部に不満点もあり、中には退屈に感じる人も多いようです。
探索や謎解きが好きな人には楽しめる作品だと思います。
マルチエンディングが採用されているので、エンディング制覇を目指すのもいいかもしれません。