学園アイドルマスターといえば、リリース直後からリセマラについてよく紹介されています。
ですが、実際に必須なのでしょうか?
今回は、リリースから少し時間も経って、情報も安定してきた現在のリセマラについて紹介したいと思います。
【学園アイドルマスター】リセマラ終了基準は?
学園アイドルマスターでは、タイトル画面から簡単にゲームデータの削除が可能なので、リセマラがし易いゲームです。
その仕様とガチャ関連が渋めな点から、多くの攻略サイトでリセマラが推奨されています。
ほとんどのサイトで「サポートカードSSR 3枚」がリセマラの終了基準と紹介されていますが、これはプレイスタイルによって大きく偏りがあります。
あくまでサポートカードSSR 3枚は最適解
「サポートカードSSR 3枚」という終了基準は、あくまで課金を前提とした最適解だといえます。
サポートカードを最大限に活かすには、最終的に限界突破が必須です。
限界突破には同じサポートカードを重ねる必要があるので、必然的に複数枚の同種カードが必要になってきます。
無課金でも、ある程度SSRのサポートカードを持っていれば序盤は有利ですが、結局は限界突破が必要にです。
なので、ご自身がどうプレイしたいかによってリセマラの終了基準は大きく変動します。
プレイスタイルによるリセマラ終了基準
大まかにプレイスタイル別のリセマラ終了基準を紹介するので、参考にしてみてください。
やり込みたい!課金に上限はない!
- 早く始める(SSR1~)
- それでもリセマラ粘りたい(SSRサポートカード 3 or SSRサポートカード 2 SSRキャラ 1)
課金上限がなく、やり込みたい!ガチ勢としてプレイしたい場合は、リセマラよりも早く始めてゲームを進めた方がいいです。
現在はイベントも豊富で配布も多いので、ゲーム進行で有用なサポートカードを入手できますし、ゲーム進行で様々な機能開放もあるので早めに始めましょう。
有用なサポートカード1~2枚くらいではじめてもいいと思います。
ただそれでも「序盤を楽にしたい」「少しでも課金額を減らしたい」場合は、サポートカードSSR 3枚を終了基準にしてもいいでしょう。
現在は配布で確実にSSRキャラが貰えるので、優先度は低くなりがちですがSSRキャラを狙ってもいいと思います。
最終的にコンテストに参加するには、最低でも3人のメンバーが必要になってきます。
サブ候補なども考えると複数のキャラクターが必要になってくるので、リセマラ候補に入れるのもありです。
ランキング上位を狙いたい!課金も大丈夫!
- 早く始める(SSR2~3)
- それでもリセマラ粘りたい(SSRサポートカード 3 or SSRサポートカード 2 SSRキャラ 1)
ある程度上位を狙いたいという人は、多少リセマラを頑張りましょう。
ただ、課金できる金額によってリセマラ終了基準も変動するので、かなり自己判断が必要になります。
微課金程度に抑えたい場合は、SSR3枚(種類問わず)は確保しておきたいですね。
無課金でまったり遊びたい!
- まったり(とにかく始める)
- 早く始める(SSRサポートカード2~)
- それでもリセマラ粘りたい(SSRサポートカード 3 or SSRサポートカード 2 SSRキャラ 1)
無課金の場合は極端に分かれます。
単純に「キャラクターのストーリーを追いたい」「ランキングなどに興味ない」という人は、リセマラにこだわる必要はありません。
ゲーム進行での配布や解放される機能だけで、キャラクターのシナリオは解放可能です。
後で気が変わったり、ちょっとでも育成を楽にしたいなら有用なSSRサポートカード2枚くらいは粘ってみましょう。
無課金だからこそ楽したい、粘りたい人はサポートカードSSR 3枚をベースに、SSR3枚は確保しましょう。
【学園アイドルマスター】おすすめSSR!
SSRといってもサポートカードには様々な効果があり、全てが必須級という訳でもありません。
なので、リセマラでSSRを狙う場合、有用なSSRサポートカードを狙う必要があります。
育てるキャラクターによって育成方法も変わるので、最初に育てたいキャラクターとの相性もみておきましょう。
それらを紹介します。
サポートカード
きみは、自慢の生徒です
ほぼ全ての攻略サイトで、勧められている汎用サポートカードです。
現状ではほぼ必須の性能で汎用性の高さからも、リセマラ終了候補の筆頭となっています。
ですが、その強力さとサイトでの勧められ方から多くの人が所持しているので、最大強化したものを所持しているプレイヤーから借りるのも手です。
レンタル枠が確実にこれになってしまいますが、強化の手間も考えるとあえてリセマラ候補から外して別の候補に変える選択もできます。
可愛いと可愛いで可愛い!
ボーカルレッスンの効率を上げるサポートカードです。
Pアイテムにはスキルカードの強化や使用回数増加など強力な効果を持っています。
ただ、リリース直後のガチャで追加された「何をやってるんだろう、」がほぼ上位互換となっているので悩ましい所です。
私の目には狂いはない
現状、最強のサポートカードともいわれている強力な効果を持ちます。
スキルカードの使用回数増加や体力回復など捨てる所がない優秀なサポートカードです。
きみは、自慢の生徒ですとこれがリセマラ終了筆頭候補と言っていいでしょう。
ぐぬぬぬぬ…………!
「私の目には狂いはない」のダンス版といった内容の効果です。
サブ効果が弱めなので汎用性は落ちますが、Pアイテムの「ダンスターン時にステータス増加量+50%」が強力でキャラによっては絶大な効果を発揮します。
また、あんなに無理をして
「私の目には狂いはない」のボーカル版といった内容の効果。
それほど性能に違いはないので、「私の目には狂いはない」や「ぐぬぬぬぬ…………!」のボーカル用として運用しましょう。
まるで王子様みたいな
ステータスの上昇効果の効率が非常に高く、育成に必須のサポートカードといえます。
同系統のサポートカード「第2回教室パーティー」がイベントで手に入りますが、性能としては弱いのでこれを持っているならこちらを使いましょう。
おいしい顔、いただき〜!
「まるで王子様みたいな」のダンス版といった性能。
ダンスのSP発生率増加の効果を持っているのは、現状ではこのカードだけなので、希少価値は高いです。
キャラクター
キャラクターに関しては好みで問題ありません。
また、現在(2024年6月時点)では確定でSSRキャラが配布されるので、1人は必ず確保できます。
イベントでSSRキャラのチケットなども配布されているので、どうしてもリセマラでの優先度は低くなりがちです。
ですが、先ほども触れたように最終的には複数人のキャラクターが必要になってくるので、1人くらいはリセマラの候補に入れてもいいかもしれません。
まとめ
今回は、学園アイドルマスターのリセマラについて紹介しました。
有用なサポートカードが引ければ、序盤の育成が楽になりますが、そのくらいの影響しかありません。
リセマラにこだわるよりも早めにゲームを始めた方がいい場合もあるので、程よいタイミングで終了しましょう。