「フリーダムウォーズ」リマスター版のリリースが近づき、続々と情報が解禁されています。
まとめて情報が知りたい!という人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、「フリーダムウォーズ」リマスター版での変更点や変わらない部分について紹介します。
【フリーダムウォーズ】リマスター版での変更点
リマスター版での変更点について見ていきましょう。
画質の向上
画質は大きく向上し、「960×544」から「3840×2160」の4K画質まで向上しています。
美麗なグラフィックを大画面で楽しめるのは嬉しいですね。
難易度の調整
大幅な難易度調整がされています。
ストーリー攻略時点でも難易度が高かったオリジナル版ですが、リマスター版では緩和されているようです。
その代わりに高難易度のモードとして「大罪人モード」が追加されています。
敵の強化だけでなく、ミッション内容に記載のない敵の乱入も発生するようです。
モジュラーの仕様変更
モジュラーの仕様が大きく変更されています。
オリジナル版では武器に付与されていました。
リマスター版ではアイテム化しており、自由に付け替えが可能です。
また、モジュラーの合成機能も追加され、同種のモジュラーを組み合わせて上位のモジュラーに変更できます。
例:「モジュラー1 小」+「1と同種のモジュラー2 小」=「モジュラー 中」
ただし失敗もするようなので、過信は禁物です。
モジュラースロットの解放
リマスター版では、武器のモジュラースロットを任意で解放できるようになります。
武器プラントに「モジュラースロット拡張」が追加され、スロットの拡張が可能です。
利用には「武装設計技師適正」市民と「恩赦ポイント」が必要になりますが、モジュラー合成とは違い、確実に成功します。
NPCのAI強化
オリジナル版では、ダウンした味方の蘇生を優先して被弾したり、市民の救出で地形にハマったりとAIに難がありました。
リマスター版ではその辺りにも調整が入っており、NPCのAIが強化されています。
アイテム生産の待機時間が削除
オリジナル版の不満点でよく挙げられていた「アイテム生産・強化の待機時間」が削除されます。
プレイのテンポが悪くなり大きなストレス要因となっていたので、この変更は嬉しいですね。
オリジナル版のDLCを収録
オリジナル版のDLCがほぼ全て収録されているようです。
ただし、一部のコラボなどのDLCは除外されています。
【フリーダムウォーズ】オリジナル版から変わらない点
オリジナル版から変更がない点についても見ていきましょう。
ストーリーの内容
オリジナル版では、未完のままエンディングを迎えてしまいましたが、リマスター版でも同じ内容の可能性が高いです。
続きの展開を追加して欲しかったですが、難しいのかもしれません。
ただ、今回のリマスター版の売り上げによっては続編の制作も視野に入っているようなので、楽しみにしたいですね。
セーブデータは1アカウントに1つのみ
オリジナル版では、対応ハードが「PSVITA」だったこともあり、セーブデータは1アカウントに1つのみでした。
リマスター版でもこの仕様は変わっておらず、1アカウントに1つのようです。
ですが、アカウントを複数作成しやすい環境なので、データを複数作るのは可能でしょう。
steam版でもファイル内のセーブデータを移動して、複数のセーブデータを所持できそうです。
クロスプレイはできない
開発者インタビューで明言されていましたが、「クロスプレイ」には対応していません。
ただし、PS4とPS5間ではマルチプレイが可能なようです。
友人とのマルチプレイを考えている人は、プラットフォーム合わせる必要があります。
購入の際は気を付けましょう。
まとめ
今回は、「フリーダムウォーズ」リマスター版での変更点や変わらない部分について紹介しました。
オリジナル版での不満点のほとんどは改善されて、より遊びやすい調整が行われています。
ストーリーなどの変更はないようなので残念ですが、改善されたプレイ部分が楽しみですね。