steamでの評価も高く、コンシューマー版がリリースされた「Raft」
リリースに伴い、ベータ版でクロスプレイの実装がされました。
ですが、テスト版なので不具合も多いです。
そこで今回は、「Raft」の不具合の原因や対処方法について紹介します。
【Raft】クロスプレイはテスト中の機能
クロスプレイは「ベータブランチ」でテスト中の機能になります。
不具合やバグなども確認されているので、利用には注意が必要です。
クロスプレイはベータ版でのみ
クロスプレイ機能を試したい場合は、「Raft」を「ベータブランチ」にする必要があります。
ベータブランチへの変更方法
- Steamライブラリに移動
- 「Raft」を右クリックして 「プロパティ」 を選択
- 新しいウィンドウで、左側のパネルの「ベータ版」に移動
- ベータ版参加ドロップダウンメニューで、「ベータ版」を選択
- Steamを再起動
正常に変更されているかの確認の為に、steamの再起動まで行って確認しましょう。
バックアップが必須!
「ベータブランチ」はテスト版なので、バグや不具合などもあります。
特にデータが消失するバグが確認されているので、バックアップを必ず取りましょう。
バックアップの取り方
- steamのライブラリから「Raft」を右クリック
- 「管理」から「ローカルファイル閲覧」を選択
- 「Raft」の保存ファイルをコピーして任意の場所に保存
【Raft】不具合の原因と解決方法
「ベータブランチ」にしても、うまくクロスプレイができないという報告もあります。
その場合は、以下の点を確認してみましょう」。
整合性のチェック
ゲームデータが破損していたりすると、不具合の原因になります。
steamで「整合性のチェック」をしてみましょう。
- steamのライブラリから「Raft」を右クリック
- 「プロパティ」から「インストール済みファイル」を選択
- 「ゲームファイルの整合性を確認」をクリック
アプリケーションの確認
PC内のほかのアプリケーションと相性が悪い場合もあります。
エラーなどが無いか確認しましょう。
セキュリティーソフトが反応して不具合が起きる場合もあるので、そちらも確認してください。
修正を待つ
「ベータブランチ」はテスト中のバージョンなので、不具合やバグも多く不安定です。
公式も「ベータブランチ」でのフィードバックを参考にして、一般での公開を目指しています。
不具合が不安な人は、正式なバージョンアップを待った方が確実です。
まとめ
今回は、「Raft」の不具合の原因や対処方法について紹介しました。
現状でのクロスプレイ機能は試験的な運用となっているので、不具合が起こりやすいです。
データが消えてしまう場合もあるので、不安な人は正式実装まで待った方がいいでしょう。