リリース前から注目され、リリース直後から好調な滑り出しをしていた鳴潮。
ですが、リリース開始から1週間で大きな炎上事件が起こりました。
一体何があったのでしょうか?
そこで今回は、鳴潮が炎上してしまった原因について紹介します。
【鳴潮】発端は誤翻訳!
炎上事件の発端となったのは、武器の性能に関する説明の「誤翻訳」でした。
誤翻訳されたのは、忌炎(キエン)というキャラクターのモチーフ武器でした。
効果の発動条件が誤翻訳されており、本来は「変奏スキル・共鳴解放発動後」だったのですが「変奏スキル・共鳴スキル発動後」と表記されていました。
この表記の違いによって忌炎だけでなく、カカロというキャラクターでも相性の良い武器として、ガチャを引いた人もいました。
当然、この誤表記にカカロ用にガチャを引いた人は激怒、炎上事件になります。
この騒動に、運営は謝罪とお詫びとして全ユーザーに「星声×160個(ガチャ1回分)」を配布しました。
ですが大きな被害に遭ったのは、武器を入手する為に何度もガチャを引いた人たちなので、これだけで怒りは収まりませんでした。
この対応に愛想をついてゲームを辞めていく人も多かったようです。
この事態を重く見た運営は、個別での対応を開始するのですが、それが更に大きな炎上に繋がってしまいます。
【鳴潮】個別対応のメールで更に炎上!
事態を重く見た運営は、メールにて被害に遭った人達に個別に補填をすると発表しました。
専用フォームを立ち上げて報告を募ったのですが、その報告の返信メールが「BCC」ではなく「CC」で行われていたのです。
それにより、メールの「To」欄に他のユーザーのメールアドレスが見られる状態になっていました。
これがユーザーの個人情報漏洩に繋がり、大きく炎上してしまいます。
かなり初歩的なミスによって起こった事件なので、現状ではユーザーからは呆れの声や失望の声が大きくなっています。
運営に対する信頼もかなり落ちているようなので、今後の対応が試されますね。
まとめ
今回は、鳴潮が炎上してしまった原因について紹介しました。
運営も人間なのでミスは仕方がないですが、そのミスを短期間でしてしまったのが、ここまでの騒動に発展した原因でしょう。
元々のガチャによる被害者に対する補填は行っているようなので、大元の原因は解決しています。
それでも、今回の事件で運営が失った信頼を取り戻すには、長い期間が必要になるでしょう。
今後の対応にも注目したいですね。