ドラゴンズドグマ2は買い?発売直後に炎上ってなんで?

PCゲーム
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多くのファンが待ち望んでいた、ドラゴンズドグマ2

事前に予約していた人も多いのではないでしょうか?

ですが、発売直後から炎上する事態となっているようです。

そこで今回は、ドラゴンズドグマ2の炎上の理由や、前作との違いなどについて紹介します。

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【ドラゴンズドグマ2】発売直後に炎上!?原因は?

2024年3月22日に発売されたドラゴンズドグマ2ですが、発売の直後から批判の声が上がりました。

主に海外のユーザーを中心に広がり、炎上に近い状態になりました。

その主な原因が以下の3つです。

それぞれ詳しくみていきましょう。

ゲームの最適化不足

大きな不満点となっているのが、ゲームの最適化不足です。

特にPC版の最適化が不足しており、推奨スペック以上のPCでも、NPCが密集する場所ではフレームレートが落ちます。

酷い場合にはフリーズなども報告されており、ゲームがかなり重いと不満の声が爆発しました。

これを受けてカプコン側も原因を調査して、致命的な部分から修正していくと発表しています。

課金要素に関する誤解

キャラクリエイトのやり直しや、その他の便利アイテムが有料アイテムとして販売された事も、炎上に繋がっています。

これらのアイテムはゲーム内でも入手が可能なのですが、発売直後に販売開始された事から、有料アイテムと誤解したユーザーから不満があがりました。

こちらもカプコン側から、ゲーム内でも入手可能の旨が発表されました。

しかし、ゲーム内で入手できる数が少なかったり、事前の告知がなかったことに納得していないユーザーも多いです。

仕様に関する不満

炎上の大きな理由となっていたのは上記の2つですが、ゲーム内での仕様についても不満の声が広がっています。

ニューゲームができない

1度ゲームを始めてしまうとセーブデータがある限り、やり直してのニューゲームができない仕様になっています。

これがかなり大きな問題になっています。

公式では修正すると伝えていますが、時期などはまだ不明です。

セーブデータの仕様

ドラゴンズドグマ2では、通常のオートセーブと宿屋で休んだ際の2つあるのですが…。

宿屋のセーブから再開した場合、オートセーブが入ってしまい、通常のセーブデータが上書きされてしまいます。

この仕様を知らなかった人や間違って宿屋からの再開を選んでしまい、数時間のゲーム進行が消えてしまったという報告も多いです。

このセーブ数の少なさやセーブの仕様は、かなり不親切ですね。

全体的に不便

また、セーブ以外にも移動やクエスト面で不便な部分があります。

オープンワールドではよくあるファーストトラベルをするには、1万する消費アイテムが必要です。

さらに移動先も限定された場所にしか移動できません。

この仕様は前作でもあったのですが、消費アイテムにも関わらず値段が高く、使いにくくなっています。

それをカバーする仕様として、定期的に運行している牛車を利用できるのですが、こちらも運行本数が少なく、決められた区間の移動しかできません。

移動に加えて、キャラクリエイトにも制限があったり、その他にも不便に感じる点が多く低評価に繋がっています。

ゲームの発売前からわざと不便にして不便さを楽しむようなシステムにしていると、開発側も話していましたが、ただ不便なだけで楽しめる要素はありません。

【ドラゴンズドグマ2】前作との違いは?

様々な面で前作から変更されていますが、特に変更点が大きい部分を紹介します。

全体的に難度が上昇

前作と比べると、全体的にゲームの難易度は上がっています。

先ほどの移動の制限に加えて、戦闘面の難易度上昇がその原因です。

モーションがリアルよりになっており、攻撃を受けた時の硬直も長くなっています。

その結果、考えなしに敵集団に突っ込んでしまうと袋叩きに遭い、あっという間にやられてしまいます。

今作ではよりポーンとの連携や敵の動きの見極めが重要です。

そのため、相対的に遠距離職が強くなっています。

特にメイジは序盤から安定した火力をだせるので、初期ジョブの中では最強といえるでしょう。

キャラクリエイトに制限

キャラクリエイトも大きく変更されて、より細かな設定ができるようになりました。

ですが、体型の調整には制限が入っており、前作ほど自由度の高いキャラクリエイトはできなくなっています。

この点が不満点になっているユーザーも多いようです。

フィールドが広くなった

前作では狭さを感じる広さでしたが、今作ではフィールドが大きく拡張されました。

ですが、先ほどの移動の制限などで移動にかなり時間がかかり、ユーザーのストレスにもなっています。

道中の敵配置も多くなっており、前作よりも戦闘が頻発します。

この点も移動に時間が掛かる要因です。

無視して逃げることも可能ですが、すぐに別の敵に会うので、スタミナが切れてしまい、結局戦闘をする状況になってしまいます。

フィールド広くなった部分よりも、これらの不便さによるストレスが大きくなってしまっている印象です。

【ドラゴンズドグマ2】ぶっちゃけ買い?

現状では購入は控えた方がいいかもしれません。

シリーズのファンや問題になっている不満点が気にならない人は購入してもいいかもしれませんが、購入する場合はコンシューマー版がおすすめです。

PC版は最適化の影響で、重たくパッチの配布までは待った方がいいです。

コンシューマー版も重たいですが、PC版と比べるとまだマシです。

できれば購入するにしても、パッチ配布などで改善されてからの購入をおすすめします。

まとめ

今回は、ドラゴンズドグマ2の炎上の理由や、前作との違いなどについて紹介しました。

ファンにとっては長らく待った続編ですが、発売直後のユーザーからの印象はあまり良くありませんね。

今後の修正で改善されるとは思いますが、1度離れたユーザーを戻すのは厳しいかもしれません。

まずはPC版の修正を心待ちにしたいです。

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